お金の不安に寄り添うコラム NISAの年末年始取引 2024年12月5日 NISA非課税枠での年内取引期限と、2025年NISAでの取引開始スケジュールを確認しておきましょう。 年内取引期限 まず年内取引期限ですが、非課税投資枠の利用期限が恒久化され、総枠に関する利用期限は無くなりましたが、投資を行わなかった「年間投資枠」の未利用分は、翌年以降への持ち越しはできません。つみたて投資枠は年間1...
お金の不安に寄り添うコラム 住宅ローンは変動金利?固定金利? 2024年12月4日 金利上昇は心配ではあるけれど、やはり安い金利は魅力だし、そんな直ぐには上がらないでしょ。何年も上がってないし。でも、上がり始めているというニュースも見るし、変動金利が不安の方も多いと思います。それでも日本の住宅ローンのうち変動金利を選んでいる人が7割以上。これから住宅ローンを組もうという人は、変動金利か固定金利か大きく...
お金の不安に寄り添うコラム 特定口座と一般口座 2024年11月29日 流石にみなさん、NISA口座についてはご存じの方が増えたと思います。そうです。配当金や分配金、値上がりで得られた売却益が非課税になる国の制度です。投資で得られた利益は通常20.315%の税金がかかるので、この税制メリットはかなり大きいと言えますね。 ですが、年間に360万円(成長投資枠240万円、つみたて投資枠120万...
お金の不安に寄り添うコラム SBI証券が楽天SCHDを追いかける 2024年11月28日 投資信託「楽天SCHD」。 2024年9月下旬に販売を開始し、一週間で100億円、一か月で300億円、11月初旬には500億円を超える純資産額となっています。 主にシュワブ・米国配当株式ETF(ティッカー SCHD)を投資対象とする日本初の国内投資信託である「楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」は、販売当初...
お金の不安に寄り添うコラム 金利が上がると、返済額が増える? 2024年11月17日 住宅ローンを利用する人のうち、約7割の人が変動型の金利タイプを選んでいます。固定型に比べて根強い人気があります。9月に多くの金融機関で基準金利が引き上げられました。また年内には更に0.15%引き上げられるのではと言われています。変動型を選択した人にとって、基準金利の引き上げは返済額に直結するため、気になっている人も多い...
お金の不安に寄り添うコラム 2024年分のふるさと納税はいつまでに申請? 2024年11月17日 ふるさと納税は、ご自身の選んだ自治体に寄付(ふるさと納税)を行った場合に、寄付額のうち2000円を超える部分について、一定の上限まで所得税と住民税から原則として全額が控除される制度です。 ふるさと納税は、どのくらいの人がやっているの? 令和5年度のふるさと納税の実績ですが、総務省のふるさと納税に関する現況調査結果により...
お金の不安に寄り添うコラム みんなの貯蓄額は? 50代のおひとりさま 2024年11月13日 金融広報中央委員会が令和5年「家計の金融行動に関する世論調査」を発表しました。50代の単身世帯における平均貯蓄額は以下のとおり。調査対象は「366世帯」です。 ・金融資産非保有:38.3%・100万円未満:11.2%・100万~200万円未満:5.2%・200万~300万円未満:2.7%・300万~400万円未満:3....
お金の不安に寄り添うコラム 超人気!楽天SCHD 2024年10月27日 話題の投資信託「楽天SCHD」。一週間で100億円の純資産額となり、一か月で300億円の総資産額となるほどの大人気商品です。楽天SCHDとは通称でファンド名は「楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」となります。楽天証券で「楽天SCHD」と検索しても出てこないので注意してください。 ファンドには2種類あります。...
お金の不安に寄り添うコラム 契約者貸付 2024年10月17日 契約者貸付制度は、主に生命保険や年金保険などの契約者が利用できる貸付制度で、保険契約の解約返戻金や積立金を担保にして、保険会社からお金を借りることができる仕組みです。保険契約を活用して資金調達ができる便利な制度ですが、リスクや条件をしっかりと理解した上で利用することが重要です。自分の状況や目的に応じて、慎重に判断しまし...
お金の不安に寄り添うコラム 年金からの天引き 2024年10月11日 年金制度の理解と老後資金準備の重要性 現シニア世代の年金受給額や天引きされるお金について知識を深め、自分の将来を見据えた対策を考えましょう。年金制度を理解し、実際の受給額を把握することで、将来に対する不安を軽減できます。早めの準備が、安心して老後を迎えるためのカギです。今から少しずつでも対策を始めましょう。 1. 年金...