超人気!楽天SCHD

話題の投資信託「楽天SCHD」。
一週間で100億円の純資産額となり、一か月で300億円の総資産額となるほどの大人気商品です。
楽天SCHDとは通称でファンド名は「楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」となります。楽天証券で「楽天SCHD」と検索しても出てこないので注意してください。

ファンドには2種類あります。
アクティブファンドインデックスファンドです。
楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)はインデックスファンドです。

投資家から資金を集約
 ↓
運用の専門家が投資家に代わって複数の資産に分散投資し運用を行う

という仕組みの投資信託です。
なお、購入時に管理費(0.192%)がかかります。
ちなみに、ファンドには今説明したような「投資信託」の他に
株式市場に上場していて、株式のように売買できてコストも低く運用できる「ETF
より積極的な運用を行う分リスクの高い「ヘッジファンド」があります。

そもそもなぜこの「楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」がこんなにも話題になっているのか。「SCHD」という米国で大人気の高配当ETFが、投資信託という形で“日本に初上陸”したという話題性に加え、同じく高配当ETFのVYMをも上回るリターンと増配率という実力も相まってのものだと思います。

「楽天SCHD」は分配金の出る投資信託ということで、「再投資型」にしたり「受取型」にしたり、また「新NISA」で投資したり「特定口座」で投資したりと、その人の投資スタイルに合わせてさまざまな選択肢が取れるのが魅力です。

それぞれメリット・デメリットはありますので、それらを正しく理解した上で、ご自身の資金余力や投資方針に合った最適な方法で投資していくと良いですね。

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