急激な下落でしたね。
8月5日、日経平均株価は前営業日比で4000円以上も値下がりしました。
慌てましたか？
このまま下がり続けるのか？？ 世界中の株が下がり続ける。そんなことあり得るのか。
過去にも、今回のように大きく株価が下げたことがあります。例えば、ブラックマンデー、1987年10月ですね。リーマンショック、2008年9月。コロナショック、2020年3月。どうでしょう。どの時も、そのまま下がり続けることなく、5年から10年で同水準、それ以上に飛躍しているんです。
先進国の株式相場は15年以上の超長期で見れば右肩上がりとなっています。つまり、上記どの時も下げたら上がってるんです。株式市場全体に投資する投資信託であれば、長期で保有し続けることも選択肢でしょう。
そんなわけで、私は慌てました。買わなくちゃ！って。株の格言で「株の暴落は3日待て」というのがあります。今回の値下がりは8月1日。まさに3営業日で7500円も下落したんです。そして8月6日。ジェットコースターの如く3000円以上の急騰。
もちろん、間に合いませんよ（笑）そんな余裕資金なんて持ち合わせていないですから。
最後に1つだけ私からあなたに。
「安い時に買って、高い時に売る」
これが資産運用の基本です。そんなのわかってるよ！
